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「将来の夢」 大学 保健医療学部 第2学年長谷育英奨学会

2021年11月08日  : 奨学生の声 

私の将来の夢は診療放射線技師になることです。友人の親が診療放射線技師として働いており、職業については小さいころから知っていましたが、自分が目指すようになったきっかけは祖父の病気でした。
私の祖父は私が大学生になる少し前に亡くなりましたが、長い間肺がんを患っていました。その時に祖父が行っていたのが放射線治療でした。結果としては完治することはありませんでしたが、7年という長い闘病期間のほとんどを家で家族と一緒に過ごすことができました。こうして普通の生活を送ることができるのは放射線治療のおかげだと、生前祖父がよく口にしていました。

それまで私は、人の役に立つ仕事がしたいというぼんやりとした夢しかありませんでしたが、祖父の闘病を近くで見ている中で、私も放射線技師として祖父がしていただいたような形で人の役に立ちたいと思うようになりました。コロナの影響で思い描いていた大学生活とはかけ離れた現実に直面することが多いですが、この気持ちは今も変わっていません。どんな状況であれ自分の夢に向かって一生懸命努力したいと思っています。

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