Home » 奨学生の声 » この一年を振り返って -教育学部2年-

この一年を振り返って -教育学部2年-長谷育英奨学会

2012年08月28日  : 奨学生の声 

早いもので大学生活も2年過ぎました。入学したのがついこの間のように思われ、時がたつ速さを実感するとともに、改めて1日1日を大切にしようと思う今日この頃です。
 平成14年は私にとって実りある年だったと思います。この用紙には書ききれないほど、充実した年でした。
 私は将来小学校の先生になることを目標としています。去年はその資質を磨くために、人として大きくなるために、走り回っていたなと思います。
 その中でも印象的だったことを2つ書こうと思います。
 1つ目は、小学4年生から社会人まで、総員約200名で行った1週間の沖縄キャンプです。これは全て大学生が企画から準備を行ったキャンプでした。
 キャンプの準備やキャンプ中は辛いこと、苦しいこともありましたが、やり遂げた時の感動は言いようがありませんでした。共に頑張った友達とは最高の仲間となり、今でも困った事があると、親身になって相談にのってくれます。また、このキャンプを通しての子ども達の変化、顔つき、発言、態度の全てがたくましくなり、子ども達はどこまでも伸びる可能性を持っている、と確信しました。そして、その可能性を最大限に伸ばしてあげられる教師になりたいと思いました。
 そして2つ目は、去年の9月~11月末まで、ある小学校で社会人講師として総合的な学習の時間の担当を任されたことです。
 内容は「みんなで劇を作り、演じる」というものでした。私が担当したグループは、とてもしっかりしているやる気のある女の子達と、なかなか劇に興味を持てない男の子達のいるグループでした。最初はどうなることかと思いましたが、練習を通じて日に日に心が一つになっていくのを感じました。本番、子ども達の真剣な演技は今までにないくらい素晴らしいものでした。
 本番後のお別れの時、「一生私達の先生でいて下さい。」と涙を流しながら言ってくれたことは今でも忘れられません。この時私は「絶対教師になりたい。」と思いました。
 今年も多くの人々と出会い、たくさんのことを感じ、人としてもっと成長し、小学校の先生を目指して頑張っていきたいと思います。

Copyright(c) 2012 長谷育英奨学会 All Rights Reserved.