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仕事とは  医学部看護学科 第4学年長谷育英奨学会

2012年10月29日  : 奨学生の声 

仕事とは      医学部看護学科 第4学年  男

 仕事とは何か。このような質問をされた時、大半の人はお金を稼いで食べていくためや家族を養っていくためと答えるのではないでしょうか。私もそうだと思います。生活をする上で必ず必要となるものがお金です。仕事をすることでお金を稼ぎ、そして食べることや趣味を楽しむこと、生活を充実させることなどに使います。

それでは仕事とはお金を稼ぐためだけにやるものなのでしょうか。私はそうとは思いません。仕事とはお金を稼ぐための一つの手段ではありますが、仕事をする意味は他にもあると考えます。

人は仕事をするなかで、様々な事を経験したり、様々な人たちと関わったりします。そしてその中で難しい業務や長時間に及ぶ業務をすることで忍耐力や精神力が養われたり、大きなノルマや重要な任務をこなした時や自分のためだけでなく人のために仕事をすることで達成感や充実感、喜びを得たり、円滑な人間関係をつくるコミュニケーション力などを得ることにつながります。おそらく仕事をするなかで辛いことやきびしい事、悔しい事などを経験すると思いますが、それらもやはり自分を成長させてくれるひとつの資源になっているのではないでしょうか。そしてまた次へと活かし、また成長する。このように仕事には働く人それぞれに意味があるものだと私は思います。

そして仕事を通して、仲間だけでなく、様々な人と人とがつながり合い、交流が生まれ、社会が生きていく。そのように私は思います。人間は社会の中で生きていく生き物であるため、仕事なくしては社会の発達、拡大、さらには個人個人の成長はみられなくなるでしょう。このように仕事をするということは様々な意味があります。自分における仕事の意味を見出すことは今後の自分を変えるヒントになると考えます。

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