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「学校生活」 大学 教育学部 1年 女長谷育英奨学会

2017年11月07日  : 奨学生の声 

私は特別支援教育を専修している。特別支援教育専修は、他の科とは違い、4月から実習にたくさん参加してきた。この実習では、特別支援教育の知的・肢体不自由・病弱・視覚・聴覚の5つの領域すべての学校を見学してきた。特別支援学校について今まで漠然としたイメージしかなかったので、こんなに早い時期から実習があるのはとてもありがたいことだと思った。この実習では、ただ見学するだけではなく、児童・生徒とふれあう場もたくさんあった。自閉症やダウン症など、主に知的障がいのある児童が在籍する特別支援学校では自立活動や国語・算数の授業に参加させていただいた。そこで1番に感じたのは、1人1人の個性を把握して、その子に合った指導をする難しさだ。苦手なことも1人1人ちがうし、集中力の続き方なども個性があった。先生方は子どもたちをよく見ていて、同じことをしていても同じ対応をするのではなく、その子ども1人1人に合った対応をしているのがとても印象的だった。この実習での1番の成果は、自分が教師の目線から児童・生徒を見ることがなかったので、教師になったときを少しだけでもイメージすることができたことだと思う。今までは教師の目線から児童・生徒を見ることがなかったので、教師になりたいと思っていても、自分が教師になった姿をしっかり思い浮かべることができなかった。1年の前期の早いうちから実際の教育現場を見ることで、これから自分が向かっていくべきものは何かが明確になった。やはり、自分の目で見て感じて知ることは大切なことだと思った。
先日は観察実習・幼稚園実習があった。2年生では特別支援学級の実習、介護実習、母校実習などがある。3年では附属小学校で4週間の本実習、4年では付属特別支援学校での3週間の本実習がある。これらの実習を通して、いろいろなことを学び、着実に教師としての力をつけていきたい。

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