「学生最後の夏休み」 専修 美容科 2年 女長谷育英奨学会
2017年11月07日 : 奨学生の声
私は今、専門学校とアルバイトを両立しながらとても忙しい日々を送っています。昨年は新しくできた友達と遊んだり、バイトを詰め込んだり、学校以外のことがとても充実していました。
2年生になって国家試験を間近にひかえた今、今まで参加していなかったコンテストや大会に出場するようになり、この夏休みは全て大会の練習についやしました。休み中もほとんど毎日学校に通いました。バイトや遊ぶ時間もとれず、睡眠時間も削って学業に励みました。その結果、敢闘賞を頂くことができました。たくさんの時間をかけて練習してきてよかったと心から思いました。賞を頂いたことはもちろんですが、上達するためにしてきた努力が身についたことが大会から得たものだと思います。この練習をするためには、ウィッグが必要ですが、ウィッグは消耗品なので切ってしまうと新しいものを買わなければなりません。このようなお金のかかる練習を続けてこられたのは、借りている奨学金があったからです。学費だけでなく、その他にかかるお金もかさみますが、全て支払ってこられたのは奨学金のおかげであり、とても助かっています。国家試験に必ず合格するよう手を抜かず、残りの学生生活を楽しみながらしっかり頑張ります。
←「平成30年度奨学生の予約募集は終了しました。」前の記事へ 次の記事へ「「後輩へのアドバイス」 短大 幼児教育学科 1年 女」→